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東日本大震災の支援について

投稿日:2013年03月08日

この度の東日本大震災において、被災された方々、またそのご家族の方へ心よりのお見舞いと、お悔みを申し上げます。

2013年3月8日UP
サウスリーフ(株式会社オールブルー)は、引き続き、東日本大震災への支援を行っています。

2012年3月9日UP
サウスリーフは、引き続き、東日本大震災への支援を続けます。
被災地域への義援に関しまして、下記の通りお知らせいたします。

内 容:サウスリーフ及びお客さまからの義援金
寄付先:日本赤十字社

2011年9月3日UP
東日本大震災から約半年、その間、被災地にて何か自分に出来る事はないかと考えていましたが、この度ようやくボランティア活動を行う機会を得ました。本来はサウスリーフスタッフ全員で行きたいと考えており、スタッフからも「被災地で何か出来る事があれば、是非自分も行きたい」との声があがりました。しかしながら、スタッフ全員が店を空ける事により大切なサウスリーフのお客さま方にご迷惑をかけてもいけないと考え、今回はまず私、中野がサウスリーフの代表として行って来ました。

今回は津波により甚大な被害が及ぼされた宮城県七ヶ浜町へ行きました。当地はボランティアの受け入れ態勢が比較的整っていると聞いており、一般の個人であっても、また短い期間であっても、すぐに何かしらのボランティア活動が出来ると考えたのが、この地を選んだ理由でした。他にもボランティアを必要とする地域は数多くあるはずですが、今は自分が行ける場所で自分の出来る事をまず行おうと考えました。

今回は私ともう1人の計2名での参加であり、自動車で現地へ向かう事になりました。横浜を深夜に出発し、七ヶ浜災害ボランティアセンターまでの道のりは約6時間でした。高速道路の途中、福島を抜けたあたりから夜が明け始めました。そのころになると周りの状況が気になり、まだ見ぬ状況に不安を覚えたせいか、自然と口数も減りました。実際、七ヶ浜災害ボランティアセンター最寄りのインターから、周りの景色を見渡すと、悲惨な現状と感じられる場所は思いのほか少なく、震災から6ヶ月近く経ち、だいぶがれきの撤去などが進んでいる印象に受けました。

◎ 七ヶ浜災害ボランティアセンター
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10119
七ヶ浜災害ボランティアセンターにはボランティア団体、個人ボランティアの方、現地のボランティアチームの方など、約200名の人達がいました。平日ということもあり、夏休み中の大学生が中心でした。

その大学生のボランティアの中心となっている団体、大学生協ボランティアセンターの役員をされている冨川さんと、田村さんに話を聞く事が出来ました。
その大学生のボランティアの中心となっている団体、大学生協ボランティアセンターの役員をされている冨川さんと、田村さんに話を聞く事が出来ました。
(写真 左・田村さん 右・冨川さん)

◎ 全国大学生活協同組合連合会
http://www.univcoop.or.jp/news/news_detail_174.html

はじめに被災地を訪れたのは震災後間もない3月30日。当初の活動は避難所でのお手伝いや被災者のケアなどをされていたそうです。特にお年寄りの身の回りの世話やお話を聞くこと、また爪を切ることのお手伝いなどもされたそうです。その後は各大学にある生協店舗内での貼り紙広告や、ホームページなどで大学生ボランティアを募り、比較的受け入れの早かった石巻などで活動されました。

当初は県外からの受け入れが難しく、体制を整えるまでに時間がかかり歯がゆい思いをされたそうです。しかし冨川さんらの頑張りの甲斐があり、4月中旬以降、ゴールデンウィークや週末などは大学生協の団体のみで1日最大250名ほどのボランティアを集め、継続的に活動されています。七ヶ浜町の海浜清掃に関しても徐々にボランティアの人数が増え、週末になると一般、団体合わせて約400名の方がボランティア活動をされたそうです。今はボランティアの人数も少しずつ落ち着いてきているとの事でした。

冨川さんの話によると、現状七ヶ浜に関してはおおよそ8割、9割ほどのがれきが撤去されている状況まで来ているとのことです。ただ、がれき撤去がゴールではないため、復興へ向かうにはまだまだ時間がかかるとの印象も持たれていました。

今回私が活動した内容は、津波で流された民家の基礎に残着する床や断熱材の撤去作業でした。私が担当したお宅では一軒50名ほどで解体作業をしましたが、道具などが少なく、また専門知識を持った人もいなかった為、若干効率の悪さを感じました。そのような中でもボランティアは皆、黙々と作業をおこなっていました。確かに一人一人が一生懸命に作業をする、それが大切な事と思いますが、何かもっと効率の良い方法はないかと感じているのも私だけではないように感じました。

今回のボランティア活動を通じてこちらの方たちと一緒に作業を行いました。素敵な出会いをここで少し紹介したいと思います。
(写真 左・堀越さん 右・岩田さん)

システムエンジニアの岩田さん。
千葉から一人で参加されたそうです。ボランティア活動はすでに数回されているとのことです。今回は夏休みを利用して夜行バスにて来られ、0泊3日の強行スケジュールだそうです。お疲れさまです。次回は30人規模、バス貸切での活動を予定されているようです。とてもさわやかな印象の方でした。ボランティア活動や今後の復興について、都内でミーティングを開く事を約束しました。再開をとても楽しみにしています。

美容師さんの堀越さん。
今回は横浜から二人で来られ、初めてのボランティア活動だそうです。火曜日のお店の休みを利用して自家用車で来られました。今は二人ですが、美容師さんを中心にボランティア団体を作るプロジェクトを遂行中だそうです。とても熱い方で、ボランティアについてはもちろんですが、私のヘアースタイルについてもアドバイスをもらいました。ありがとうございます。同じ横浜の方なので、ボランティア活動や今後の復興についての話をしながら、ヘアカットをしてもらえる事になりました。こちらもとても楽しみです。( >> 241Hair )

わずか1日ではございましたが、 今回ボランティア活動に参加させていただいて感じたことはたくさんありました。 中でも今後の復興、ボランティア活動そのものについて改めて
自分たちのできることを考えました。 今までも、そして今でも自分のできる範囲のことをさせていただければいい と考えております。 しかし大学生協の方々、また岩田さん、堀越さんらのように全体を見ながら、 また先の復興を見据えコンスタントに活動されている姿にはとても刺激されました。 自分にももっと何かできるのではないか、定期的に足を運び、復興のお手伝い、 また復興していくその姿を見て行きたいと感じました。

色々な事情で被災地へ行くことのできない方、 ボランティア活動に参加が難しい方がいらっしゃると思います。 微力ながらその様な方の少しでもお役に立てればと、 今後も活動とご報告をさせていただきたく思っております。

2011年9月3日

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