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メルカリで洗濯機を売っても大丈夫?メリットとデメリットを解説
投稿日:2024年06月22日メルカリで洗濯機を売る前に知っておくべきメリットとデメリットを解説します。
具体的には、以下の内容を説明します。
- メルカリで洗濯機を売るデメリット一覧
- トラブル事例まとめ:メルカリでの洗濯機売買で起こりがちな問題点
- クレームに注意が必要な理由
- 中古洗濯機の状態を確かめるポイント
- メルカリとリサイクルショップの売却方法を徹底比較
- 洗濯機売買のメリットとデメリット比較
- 古い洗濯機や壊れている洗濯機はリサイクルへ
この記事を読むことで、メルカリを利用した洗濯機売買のリスクや注意点が把握でき、賢い取引を行うためのヒントを得られるでしょう。
メルカリで洗濯機を売るデメリット一覧
メルカリで洗濯機を売る際のデメリットとして、やはり購入者とのトラブルが発生する可能性があります。
- 保証がない:メルカリで取引された洗濯機には保証がついていないため、購入者にトラブルが発生した場合、対応するのが難しい
- 配送費用が高額:大型家電である洗濯機を発送する際、梱包・発送たのメル便を利用する必要があり、高額な送料負担(8,600円)が発生
- トラブル発生時の返送も高額:基本的にはヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」を使うことになり7,740円から19,960円の費用が発生してしまう
- 状態の認識の相違:写真に写らない傷、洗濯槽の汚れ、フィルターの汚れなど購入者からクレームが発生することも
- 出品前に清掃が必要:外装の他、洗濯槽や各フィルターの清掃に時間がかかる
- 商品の状態確認が必要:出品前に洗濯機の状態をしっかり確認し、写真や説明文を掲載する必要がある
参考URL:梱包・発送たのメル便
メルカリで洗濯機を出品する際は、これらのデメリットを考慮する必要です。
トラブル事例まとめ:メルカリでの洗濯機売買で起こりがちなトラブル
メルカリでの洗濯機売買で起こりがちなトラブル例は以下の通りです。
- 商品説明との相違:商品の状態や機能が出品者の説明と異なるなど、購入者がクレームをつけてくることがあるため、出品前に傷や汚れは写真に撮影し、商品説明に記載しておくことが必要です。
- 配送トラブル:配送中に破損が発生することがあり、トラブルが起こることがある
- 連絡手段の限定:メルカリ内のメッセージ機能を使用するため、購入者との連絡が取りにくいことがある
- 評価が悪影響を与える:取引が円滑に進まなかった場合や、購入者が不満を持っている場合、出品者の評価に悪影響がある
- キャンセルされた場合の影響:購入者が商品受取後にキャンセルを申請し、メルカリがそれを認めた場合、出品者が販売利益を失う可能性がある
特に商品説明に相違がないよう、気をつけましょう。
傷や落ちない汚れなどは、写真を撮影し掲載することで、クレームを未然に防ぐことができます。
メルカリとリサイクルショップの売却方法を徹底比較
メルカリとリサイクルショップでは、家電の売却方法が大きく異なります。
まず、メルカリはフリマアプリであり、商品の撮影や出品の手続きを自分で行う必要があります。
対してリサイクルショップは、店舗に商品を持ち込むか、店舗からの出張査定を利用することで家電を売却できるため、手間がかからないことがます。それぞれの特徴を比較してみましょう。
メルカリで売却する場合
- 自分で価格設定が可能
- 出品手続きや発送手続きが必要
- 商品が届いてからのトラブルが起きる可能性
- 地域に関係なく出品が可能
リサイクルショップで売却する場合
- 店舗が査定額を決定
- 査定額が即座に提示される
- 商品の引き取りや梱包が不要
売却方法を選ぶ際は、自分の時間や手間、希望する条件を考慮して最適な方法を選びましょう。
【メリット比較】どちらで売るのが正解?
- とにかく少しでも高く売りたい人→メルカリ
- トラブルのリスクを回避したい人→リサイクルショップ
- 時間がない人→リサイクルショップ
- めんどくさがりな人→リサイクルショップ
- リサイクルショップで値段が付かない洗濯機→メルカリ
メルカリとリサイクルショップのどちらで売るべきかは、自分の都合や家電の状態によります。
メルカリは自分で価格設定や出品手続きを行い中間マージンがないため、高値での売却が期待できます。
ただし、先にご説明した発送手続きやトラブル対応が面倒になる場合もあるので要注意です。
対してリサイクルショップは、出張で買取してもらえる他、すぐに現金化することができます。
メルカリのように出品してから何日も売れなかったり、厄介な値引き交渉に応じる必要もありません。
ただ、リサイクルショップ側も販売利益を考慮した上での査定価格となるため、メルカリで販売する場合よりも安くなってしまいます。
結論として、高値を狙う場合はメルカリ、安心感を重視する場合はリサイクルショップがおすすめです。
古い洗濯機や壊れている洗濯機はリサイクルへ
古い洗濯機や壊れている洗濯機は、残念ながら廃棄処分になることが多いです。
自治体によっては家電リサイクル法に基づくリサイクル施設が用意されている場合もありますので、事前に確認しておくことが大切です。
家電リサイクル法に沿った廃棄を行うことで、環境に優しいリサイクルが可能になります。
家電リサイクル法の確認と処分方法
家電リサイクル法は、一定の基準を満たす家電製品のリサイクルを義務付ける法律です。
そのため、家電製品の処分に際しては、この法律を遵守することが重要です。
洗濯機の他、エアコン、テレビ、冷蔵庫が該当します。
メーカーや型番に応じてリサイクル料金を支払い、製品をリサイクル施設に運びます。
または、有料で搬出まで行ってくれるリサイクル業者もあります。
参考URL:横浜家電リサイクル推進協議会
まとめ:メルカリで洗濯機を売る際はトラブルに要注意
いかがでしたでしょうか。
メルカリで洗濯機を売る際は、クレームなどのトラブルが心配ですが、リサイクルショップよりも高値で販売できる可能性が高いです。
ただし、送料が高額なため、送料と手数料を考慮した販売価格の設定が重要です。
また、リサイクルショップで売却する場合は、やはり安心感があります。
販売時のクレームなどは発生しません。
どちらもメリットとデメリットがありますので、自分に合った販売、買取を選びましょう。
でもやっぱりクレームや値引き交渉などがめんどくさい…
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