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洗濯機掃除のプロが教える簡単カビ対策法

投稿日:2025年05月01日

洗濯機を使うたびに衣類はきれいになりますが、一方で槽の裏側には皮脂や洗剤カスなどの汚れが付着している場合があります。
これを放置するとカビや菌が発生し、ニオイや故障、水の排水にも悪影響を及ぼします。

この記事では、縦型やドラム式などの各タイプに対応したお手入れ方法や、塩素系・酸素系クリーナーの使用方法について、月に100台以上洗濯機の掃除を行なっているリサイクルショップ サウスリーフのスタッフが解説します。

正しい洗浄やフィルターの確認ポイントを押さえれば、少ない時間や月に1回の掃除でも清潔な洗濯が可能です。
また、洗剤や漂白剤の成分と取り扱い時の注意点、乾燥機能の活用など、カビ対策についてもご紹介いたします。

大切な衣類を守りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

洗濯槽の洗浄

洗濯機内部の汚れ、その正体とは?カビや菌の驚きの実態を解説

洗剤と水を使っているため、洗濯機の内部は一見清潔に見えるかもしれません。
しかし実際には、衣類から落ちた汚れやホコリ、洗剤カスなどが蓄積していることがあります。

洗濯後にフタを閉めたまま放置したり、お湯や乾燥機能を使用したりすると、湿度と温度が高まり、カビや菌が急速に繁殖しやすい環境ができあがります。
洗濯槽の内側には排水用の穴がある製品も多く、そこに入り込んだ汚れやカビが残りやすいため注意が必要です。

これらの汚れは洗浄コースだけでは落としきれない場合もあり、見た目には分からなくても菌が増殖し、ニオイや衛生面でのリスクにつながります。

洗濯物を清潔に保つためには、定期的な掃除とお手入れが欠かせません。
専用の塩素系クリーナーや酸素系クリーナーを使い、槽の裏側までしっかり洗浄することが効果的です。

また、洗濯機の取扱説明書を確認し、正しい使い方で各機能を活用することも大切です。
洗剤の投入量を適切に管理し、洗濯後はフタを開けて内部を乾かすなど、日頃の対策を心がけましょう。

カビや菌の発生を防ぐには、湿気がこもる環境を避けることが重要です。
清潔な状態を保つための少しの手間が、快適な洗濯環境の維持につながります。

放置すると危険!汚れやニオイが衣類に付着する理由とは

汚れた衣類を洗濯機の中に長時間放置すると、皮脂や汗などの成分が洗濯槽に移り、温度が上昇することでカビや雑菌が繁殖しやすくなります。

こうした菌は目に見えなくても増殖を続け、衣類にニオイがつく原因となります。
洗う前の衣類をすぐに洗濯機に投入すると、カビや汚れの温床となる可能性があります。

そのため、洗濯カゴを利用して洗濯機内の温度や湿気が過度に上がらないようにすることが効果的です。
洗濯直前にまとめて衣類を投入すれば、不要な放置を避けることができ、菌の繁殖を抑えられます。

清潔な洗い上がりを保つためにも、汚れた衣類はすぐに洗濯機に入れず、使用前の環境を整えておくことが大切です。

また、洗濯機のフタは常に開けておくことで通気を確保することができます。
カビの発生を防ぎやすくなり、日々の洗濯物を快適に着用できます。

カビや雑菌の繁殖を引き起こす3つの主な原因と対策方法

洗濯機は水を頻繁に使用するため、内部が高湿度になりやすい点が第一の原因です。
このような湿気を含む環境はカビや菌が好む条件であり、放置すると急速に増殖します。

第二の原因は、洗濯物に付着した皮脂や食べ物のカス、洗剤カスなどが槽に残り、それらがカビや菌の栄養源となることです。
これにより、槽の裏側や排水部分まで菌の繁殖が広がります。

第三の原因は、洗浄方法やクリーナーの使い方が不適切であることです。
洗濯槽クリーナーを使用する際は、洗濯機の機種やタイプに適した成分を選びましょう。

漂白力の高い塩素系や、除菌効果を重視した酸素系など、目的に応じて使い分けることが効果的です。

これら3つのポイントを踏まえ、洗濯終了後はフタを開けて乾燥を促し、月に一度の定期クリーニングを行うことで、清潔な状態を保つことができます。

自宅で簡単にできる洗濯機掃除!槽やフィルターを清潔に保つ手順

洗濯機の掃除は、正しい方法で行うことで高い効果が期待できます。
まず、洗濯槽用のクリーナーを準備し、洗濯機の取扱説明書を確認したうえで投入しましょう。

クリーナーには塩素系と酸素系がありますが、洗濯機のタイプや汚れの状態、ニオイの強さなどを考慮して選ぶと効果的です。

次に、洗濯槽洗浄コースや専用モードがある機種の場合は、その機能を活用して適切な時間と設定で運転を行います。
槽洗浄中にお湯を使用するタイプでは、カスがはがれやすくなるため、より効果が高まります。
洗浄が完了した後は、排水の状態を確認し、フィルターに付着した糸くずやゴミを取り除きましょう。
また、本体のフチやドアゴム部分、洗剤投入ケースなどの細かい部分も手を入れて掃除を行うことで、汚れや菌の発生を予防できます。
月に一度を目安にお手入れを続けることで、洗濯機を常に清潔な状態で使用し続けることが可能になります。

各種クリーナー商品を比較し、家庭の状況に合ったメンテナンスを選ぶことも大切です。
清潔な洗濯槽を保つためには、日頃の予防と定期的な掃除が必要不可欠です。

縦型とドラム式、それぞれのタイプ別お掃除ポイントを徹底解説

縦型洗濯機とドラム式洗濯機では、構造や水の使用量、乾燥機能の有無に違いがあるため、お手入れのポイントも異なります。

縦型洗濯機は水位が高く、洗浄力が比較的強い一方で、洗濯槽の上部や糸くずフィルターに汚れが付着しやすい傾向があります。

ドラム式洗濯機は水の使用量が少なく、乾燥機能を搭載している機種も多いですが、洗剤カスやカビがドアパッキン部分に溜まりやすいという注意点があります。

どちらのタイプでも、専用クリーナーを定期的に使用して槽の裏側や内部を清潔に保つことが大切です。
運転後はフタやドアを開けて湿気を逃がし、内部を乾燥させる工夫も欠かせません。

また、洗濯前に衣類のポケットに残ったゴミや汚れを取り除き、洗剤の量を適切に調整することで、残りカスの発生を抑えることができます。

洗剤投入ケースや排水周辺の掃除も定期的に行い、カビの原因を最小限に抑えることで、清潔な状態を長く保つことが可能です。

塩素系・酸素系クリーナーの特徴と効果的な使い分け方とは?

塩素系クリーナーは次亜塩素酸ナトリウムを主成分とし、漂白力と除菌力が高く、頑固な黒カビを強力に分解できる点が特徴です。
たとえば、パナソニックの洗濯槽クリーナーは高濃度の塩素成分が含まれており、短時間で洗濯槽の汚れをしっかり除去できます。

一方、酸素系クリーナーは過炭酸ナトリウムを主成分で、泡で汚れを剥がし落とすタイプのクリーナーです。
洗浄力がありながら塩素系ほどニオイが強くないため、比較的扱いやすいタイプです。
ただ、泡が多量に発生するため、洗濯機の故障の原因となるケースも。
ドラム式洗濯機や機種によっては、酸素系クリーナーが使用できない場合もあるため、取扱説明書を確認し、対応している成分を確認してから使うことが大切です。

黒カビをしっかり落としたい場合は塩素系、定期的なケアには酸素系といったように、目的や状況に応じて使い分けることで、より効果的な掃除が可能となります。

どちらのタイプのクリーナーを使用する場合でも、使用時は換気を十分に行い、ガスがこもらないように注意しましょう。

洗剤投入ケースや排水口など、見落としがちな部分の掃除方法

洗濯槽の表面だけを掃除しても、洗剤投入ケースや排水口、フィルターなどを放置していては、洗濯機全体を清潔に保つことはできません。

洗剤投入ケースには洗剤や柔軟剤が固まりやすく、カスやカビが付着することで、嫌なニオイの原因となる場合があります。
取り外せるタイプであれば、定期的に取り外して細部までしっかり洗うことをおすすめします。

また、排水口やフィルターには糸くずやゴミが溜まりやすく、これもまた菌の繁殖源となる恐れがあります。

商品の取扱説明や洗濯機の仕様を確認しながら、こまめにお手入れを続けることで、洗濯槽の裏側や細かい部分のカビのリスクを大きく減らすことができます。

放置していた場合のリスクと、定期的に掃除する重要性を解説

洗濯機の掃除を長期間怠ると、カビや汚れが蓄積し、毎回の掃除にかかる手間が増してしまいます。
そうなると掃除の間隔がさらに空いてしまい、洗濯槽内でカビが増殖するという悪循環に陥りやすくなります。

こまめにお手入れを行っておけば、1回の掃除にかかる時間が短く済み、清潔な状態をより簡単に維持することができます。

ただし、ご家庭でのお手入れでは限界がある場合もございます。
たとえば、ニオイがなかなか取れない、カスが奥に溜まってしまっていると感じた場合は、プロのクリーニングサービスを利用するのもひとつの方法です。

洗濯槽の外側や内部の細部まで分解して徹底的に洗浄してもらえるため、安全性や衛生面の向上が図れます。家庭での負担を軽減したい方にもおすすめです。

プロ直伝!洗濯機の汚れやカビを抑えるための4つのポイント

洗濯機は毎日のように使われるため、定期的な清掃を行わないと汚れやカビがあっという間に溜まってしまいます。
黒い汚れが見え始めた時点で、すでに菌が衣類に付着し、部屋に広がっている恐れもあります。
そうなる前に、次の4つのポイントを押さえて、日頃からケアを行うことが大切です。

  • 洗濯機のフタは使用後に開けて湿気を逃がす

  • 湿度の高い場所に放置しないように気をつける

  • 洗剤や柔軟剤の使用量を守ってカスの残留を防ぐ

  • 月に1回、塩素系または酸素系クリーナーで槽内部を洗浄する

こうした日常の習慣を取り入れることで、カビや雑菌の繁殖を防ぎ、安心して衣類を洗える環境が整います。

洗濯機掃除をプロに任せるメリット・完全分解洗浄の効果に迫る

前述したように、洗濯槽の裏側には目視では確認できないカビや皮脂汚れが溜まっていることが多くあります。
市販のクリーナーで定期的に掃除をしていても、部品の奥に入り込んだ菌やカスは落としきれない場合があります。

たとえ酸素系や塩素系クリーナーで定期的に掃除していても、槽の奥や部品の隙間に溜まった汚れは完全に除去できないことがあります。

そのような場合は、おそうじ本舗などのプロのクリーニングサービスを利用するのが効果的です。
洗濯機を完全に分解して、槽の裏側や部品に付着したカビや汚れを徹底的に洗浄してもらえます。
縦型・ドラム式いずれの機種にも対応しており、原因不明のニオイや乾燥できないなどの不具合を解消できる可能性があります。

プロの完全分解洗浄では、各パーツを丁寧に取り外し、専用の洗剤を使って最適な方法で汚れを除去してくれるため、ビフォーアフターの差がはっきりと表れます。

またパナソニックでは設置後3年以内のドラム式洗濯機を対象とした「ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービス」を実施しています。

パナソニック ヒートポンプユニット クリーニング安心パックサービス

縦型・ドラム式いずれの洗濯機でも、槽の奥まで清掃が行き届くと、洗い上がりや乾燥効率が格段に向上します。

クリーニングを実施すると、衣類に付着するニオイや菌のリスクが大幅に軽減されます。
また、乾燥機能付きの洗濯機であれば、生乾きや乾燥時間の短縮にもつながります。

まとめ|洗濯機掃除を習慣化して、清潔で安心な毎日を送ろう

洗濯機は、家族の大切な衣類を清潔に保つための重要な家電です。

洗浄剤の種類を適切に選び、掃除の頻度を守ることで、洗濯槽やフィルターを清潔に保ちやすくなります。
まずは、ご家庭でできる範囲のケアから始めてみてください。
継続的な取り組みが、清潔で安心な洗濯ライフを支えてくれます。

リサイクルショップ サウスリーフでは縦型洗濯機、ドラム式洗濯乾燥機の買取を実施しています。

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